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テクニック
2019.07.25

キックボクシングが上手くなりたい方は必見!基本動作の見直し5ステップ

キックボクシングを始めて数か月が経過したが上達している実感がない…、そんな悩みの原因は基本動作と自主練方法にあるかも知れません。

基本動作習得のために自主練もしているが、その正しい方法がよく分からないという方も多いでしょう。
基本動作は後にテクニックを身につける際の土台となることから非常に重要であるため、その方法が誤っているといくら時間をかけて練習をしても無駄になってしまいます。

今回はもっとキックボクシングが上手くなりたいという方へ、基礎として押さえるべき基本動作と自主練方法をご紹介します。

キックボクシングが上手くなりたいなら、まずは基礎から見直そう

実際にキックボクシングの試合を観戦し、「自分もリングに上がっている選手のような華麗なテクニックを身につけたい」と思ったのをきっかけにキックボクシングを始めたという方もいることでしょう。
しかし、テクニックだけを身につけようとしても、それだけでキックボクシングの上達は期待できません。
まずはしっかりとした基礎を身につける必要があるのです。

ここでは、キックボクシングの基礎を身につける際に非常に重要な
「構えが崩れていないか、基本動作が自己流になっていないか」
という点について確認していきます。

キックボクシングの基本的な姿勢と構え

・足は肩幅程度に開く

両足は縦横の両方向共に肩幅程度まで開きます。
また、右利きの方は左足が常に真正面へ向くように、右足が外側へ斜め45°の方向へ向くようにしてください。

・前足のつま先を相手方向に向ける

キックボクシングでは前足で相手のローキックをカットするため、前足のつま先は常に相手方向に向けます。

・脇を締めて両肘は肋骨の前に据え、両拳は頬の高さに

パンチとガードの両方が効率的に行える姿勢を保つため、上半身は脇を締めた状態で両肘を肋骨の前に据え、両拳を頬の高さに上げた状態を保ちます。

・腹筋に力を入れ、少し前傾姿勢に

上半身と下半身を連動させるために腹筋には力を入れ、少し前傾姿勢になります。
また、相手が右利きの場合、お腹の向きを右斜め45°にすると相手の右ボディブロウの衝撃を緩和することができます。

キックボクシングの4つの基本動作

キックボクシングでは以下の4つが基本動作となります。

パンチ

キックボクシングでもパンチは最も基本的な打撃方法となります。

キック

パンチにキックをうまく組み合わせていくことがキックボクシングの上達では不可欠です。

肘打ち

キックボクシングでは肘打ちも効果的な打撃となります

ディフェンス

上達のためにはディフェンス技術も身につけなければなりません。

続いてはこれらの各項目についてより詳しく解説します。

キックボクシングの5つのパンチ

ストレート

最も威力のあるパンチです。
前足に体重を乗せ、腰をしっかりと回し、拳に全体重をかけるようなイメージで打つのがポイントです。

フック

下から上へ向けて打ち込むパンチです。
左と右のどちらで打つかで威力が異なり、上手く使い分けるのがポイントです。
隙ができやすいことから、反対の腕で相手の攻撃をガードすることも重要です。

アッパーカット<>
下からあごを打ち抜くように放つパンチです。
右アッパーの場合、踏み込みと同時に身体を右側へ少しひねるのがポイントです。
威力が大きい反面、隙もできやすいことから、こちらもガードを下ろさないよう意識しなければなりません。

ジャブ

最も基本的なパンチです。
相手にダメージを与えることよりも距離感やリズムを取ることを目的とします。

ブロー

「レバーブロー」とも呼ばれるパンチです。
上手くいけば相手の呼吸や動きを止めることができます。
しっかりと踏み込み、相手の脇腹を狙うのがポイントです。

キックボクシングの5つのキック

ローキック

キックボクシングで最も基本的なキックです。
足先だけを素早く動かすことを意識し、当たる瞬間に足を延ばすようにするのがポイントです。

ミドルキック

ミドルキックもキックボクシングで多用する基本的なキックです。
強いミドルキックは相手の戦意を喪失させる効果もあり、思い切って打つのがポイントです。
また、打つ際には隙ができやすいため、ガードを下ろさないよう意識する必要もあります。

ハイキック

命中させることは難しいものの、威力は抜群なキックです。
重心をしっかりと移動させるための高い柔軟性が不可欠です。

前蹴り

相手との距離を保つために有効なキックです。
相手の真正面から打つことを心がけ、手で払われないよう注意することも大切です。

ひざ蹴り

相手と組み合ったときにボディに向けて打ち続けるとじわじわとダメージを与えられるキックです。
首相撲などとうまく組み合わせるのがポイントです。

キックボクシングの3つの肘打ち

正面からの肘打ち

正面から肘打ちを相手に当てるためには、パンチを打つ場合以上に距離を詰める必要があります。
攻撃を受けるリスクを最小限に抑えながら相手に近づくことが重要です。
また、放つ際にはあごや眉のあたりを狙うのが効果的です。

回転しながら放つ肘打ち

肘打ちを回転しながら放つと相手は不意を突かれるため、決定打となることもあります。
前に出した足を横に移動させながら身体をひねり、その勢いでしっかりと肘を振り抜きましょう。
コンビネーション

肘打ちは上下左右から放つことができるため、これらをうまく組み合わせることで相手の急所に当てやすくなります。
そのため、単発で打つ練習をするのではなく、方向の異なる肘打ちやパンチ、キックとのコンビネーションをよく考えながら練習をしましょう。

キックボクシングの3つのディフェンス

スウェー

上半身を機敏に動かしながら相手のパンチをかわすディフェンスです。
高い動体視力と反射神経が求められると同時に、どのようなパンチにも対応できる高い柔軟性も必要となります。

腕を使うディフェンス

腕を使うディフェンスには頭部に向かって放たれるパンチやキックによる衝撃を和らげるガードや相手の攻撃を払いのけるパーリング、キックを腕で使うキャッチなどがあります。
特にガードに関してはキックボクシングにおけるディフェンスの基本中の基本となることから、しっかりと脇を締め、拳を頬の高さまで上げることを常に意識するようにしましょう。

足を使うディフェンス

キックボクシングでは足を使って相手のローキックをカットする技術も必要です。
ただし、足を使ったカットは回数が多くなるとダメージが大きくなるため、キャッチやステップバックを併用し、足に当てさせないようにすることも大切です。

キックボクシングの基本を使った戦い方

上述した基本的な技術は、練習をとにかく繰り返すことで徐々に身についていきます。
しかし、実戦でこれらの技術を応用するためにはごく初歩の練習だけでは十分でなく、より発展的な練習も繰り返し行いながら身体に覚え込ませていくことが重要になってきます。

実践で特に重要となるのは、基本的な技を組み合わせて放つ「コンビネーション」と、相手が技を放つ際に生まれる隙をついて攻撃を加える「カウンター」です。
特にカウンターに関しては相手の動きを見なければならないことから自主練でその技術を磨くことは難しく、相手がいる環境での練習が必要になります。

続いては、次の段階としてコンビネーションとカウンターについて解説していきます。

キックボクシングの基本的なコンビネーション

コンビネーションとはさまざまな技を組み合わせて放つ攻撃のことを意味します。
キックボクシングの場合はキックができることから、パンチと上手く組み合わせることでその効果を高めることができます。
キックボクシングのコンビネーションの一例としては以下のようなものがあります。

ワンツーからのミドルキック

頭部へ左右交互にパンチを放った後、ミドルキックを放つ基本的なコンビネーションです。
パンチを打たれた相手は頭部のガードを固めることから、隙のできているボディへダメージを与えることができます。

ワンツーからのフック

ワンツーからのミドルキックを多用しすぎると、相手はミドルキックへの警戒心が強くなります。
ワンツーからフックのコンビネーションを織り交ぜると相手を撹乱することができるため、どちらのコンビネーションもあてやすくなります。
キックボクシングではこのような心理面での駆け引きに勝つことも重要です。

キックボクシングのカウンターを狙う

カウンターとは、相手が攻撃をしてくるのに合わせてこちらも攻撃を放ち、相手の隙を突くことで大きなダメージを与える技術です。
例えばパンチを放とうとしている相手はこちらに向かってくるため、このタイミングでうまくカウンターを当てられると威力が倍増するというメリットがあります。

また、キックボクシングにおいては相手のキックに合わせたカウンターや、相手の攻撃に対してキックを放つカウンターなどその種類も豊富であることから、どのようなカウンターを放つと効果的であるかを瞬時に判断する能力も求められます。

カウンターのコツとしては相手の動きをよく見ることと、相手が攻撃を加えてくるときの勢いをダメージに変える最適なタイミングを見極めることが重要となり、それらのテクニックを身につけるためには相手を置いた実戦形式の練習を何度も行うことが大切です。
また、できるだけ多くのパターンを頭で覚え、それを試してみることも効果的です。

自宅でもキックボクシングトレーニングをしよう

以上のようにキックボクシングにはさまざまなテクニックがあり、基礎からしっかりと覚えていけば、初心者であっても上達することが可能です。
しかしながら、より高度なテクニックを身につけるためには、十分な筋力や柔軟性が必要です。
これらが備わっていないと体が思うように動かずテクニックの習得に時間がかかってしまい、上達を実感することができなくなってしまうかもしれません。

キックボクシングで上達するスピードを速くするためには、テクニックを身につける練習だけでなく、ランニングや筋トレなどをはじめとした体づくりを目的とする根本的なトレーニングも必要なのです。
続いては、キックボクシングに適した体づくりにおいて自宅でできるおすすめのトレーニング法を2つご紹介します。

常にシャドーの動きを鏡でチェック

「キックボクシングの姿勢と構え」でも記載したとおり、キックボクシングにおいては正しい姿勢や構えを維持することが非常に大事です。
しかし、何もしていない状態で正しい姿勢や構えを維持するのと、試合にて体力を消耗した状態で同じことをするのは全く違い、無意識のうちに姿勢や構えが崩れてしまうことは多くあります。

このような無意識のうちに姿勢や構えが崩れてしまうことを防ぐためには、自宅でトレーニングをする際に全身鏡を使ってフォームをチェックするのがおすすめです。
これにより常に姿勢・構えを意識できるようになれば、体力の消耗具合に関わらずいつでも正しい姿勢・構えを維持できるようになるでしょう。

また、レッスン時とトレーニング時の様子を動画で撮影して後で見直してみると姿勢・構えが崩れやすい箇所が分かるため、この方法もまたおすすめです。

プロのキックボクサーの動きを動画で研究

体を動かすトレーニングも大事ですが、プロのキックボクサーの動きを見て学ぶのも上達するための有効な近道となります。
例えばYou Tubeには数多くのキックボクシングの試合やトレーニングの様子を撮影した動画がアップされており、それらを参考に体の使い方や動かし方を学べば、より速く上達できるでしょう。

まとめ

キックボクシングの練習というと、ひたすらミット打ちやスパーリングを繰り返すといったものをイメージする方も多いかもしれません。
実際、ダイエットなどを目的としてキックボクシングを始める方はこのような練習を繰り返すだけでも問題ありませんが、キックボクシングそのものの上達を目指す方はとにかく多彩な練習をこなすことが重要です。

今回ご紹介した基本的なトレーニングやさらに高い技術を身につけるためのトレーニングは、トレーニング自体のバリエーションを増やすことにもつながります。

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